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町長コラムNo.36 「ふるさとまつり」の学びと課題


 8月8日~9日、夏恒例の「第10回ふるさとまつり」が開催され、両日ともに小雨が入り混じる天気にも関わらず、町内外から多くの方々にご来場いただき、ふるさと滝上の夏の雰囲気を楽しみました。

【新たな場所でも変わらない地域の一体感】

 今年の「ふるさとまつり」における最大の転換点は、会場の変更です。従来の会場「虹の橋広場」から文化センター前広場「滝上町交通公園」へ移転しての開催となりました。ご来場いただいた皆さまにとっても、また企画・運営にあたる側にとっても、期待と不安が入り混じる中でのスタートであったと思います。
 しかし、実際に幕を開けてみると、響き渡る歓声や美味しそうな出店の匂い、そしてあらゆる世代の笑顔に溢れました。私は開会の挨拶の中で「会場が変わっても、これまで同様、想いと熱意を集結させておまつりを盛り上げましょう」会場に集まった皆さまにそう伝えました。広場に集まった皆さまの熱気を肌で感じながら、本町の地域の底力と、世代を超えた繋がりの深さを、改めて確信しました。

【多数の参加型イベント】

 「ふるさとまつり」の最大の魅力は、客として「見る」だけでなく、町民の皆さま自らが主役となって体を動かし、喜怒哀楽を共有できる「参加型イベント」が充実している点です。私自身も参加者として、いくつかのプログラムに参加させていただきました。  丸太切り大会は久保秋雄太道議会議員とチームを結成し予選敗退、仮装盆踊り大会は国民健康保険診療所の皆さんと一緒のチームで参加し2位という成績を収めました。2日目の渓谷ウォークにはガイド役として参加。滝上渓谷「錦仙峡」をメインとした本町の魅力を参加した皆さまに伝えることができました。子どもも大人も関係なく、誰もが笑顔で楽しめるおまつりを誇りに感じるとともに、自らもリフレッシュし今後の活動のエネルギーを充電できた大切な時間となりました。

【真夏日の中での準備運営と課題】

 一方で、今年のおまつり準備期間中の最高気温は8月6日に35.8度を記録し、祭り前日の8月7日は「熱中症警戒アラート」が発令される中、休憩と水分補給に細心の注意を払いながら、設営作業、会場の衛生管理、撤収作業が行われました。汗だくになりながらご尽力してくださった実行委員会をはじめとした関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
 猛暑の中で、テント・ステージ設置等の体力を要する作業は、健康被害リスクや安全確保、作業負荷の軽減等の課題が残ります。「熱意や情熱」だけに頼るのではなく、環境変化に即した安全な準備・運営の必要性を改めて感じました。今後も改善を重ねながら多くの方々に愛される「ふるさとまつり」を目指し、町民の皆さまにおかれましても、引き続きの温かいご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。




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このコラムについて、町民の皆さまのご意見やご感想などをお待ちしております。それでは、また、来月号でお会いしましょう。

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