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町長コラムNo.4 「芝」

基礎スキーの合宿

 8月18日から20日の2泊3日の行程で、スキーの全日本ナショナルデモンストレーターの須川尚樹さんが、門下生である学生14名を引き連れて滝上町内で合宿をしました。初日と2日目に、会場であるスポーツ公園に行きトレーニングを見学させてもらいましたが、私が訪ねたときは、ちょうど芝の上で体幹トレーニングの最中で、須川さんの指導のもと、皆さん真剣な表情で取り組んでいました。
 スクールリーダーの須川さんは、スキー関連のスポーツ店で働く傍ら、基礎スキーの選手としても活躍を続け、全日本スキー技術選手権大会でも好成績を収めています。また、スキー人材の育成にも力を注がれ、今回は、そのトレーニングの場所として大学生を引き連れ滝上で合宿を展開していただきました。滝上は、言わずと知れたスキーの町であり、数々の名スキーヤーを町内から生み出しています。そんなスキーのトレーニングに適した滝上町で、合宿をした選手のみなさんは、きっと素晴らしい成果が現れると思います。また来年も滝上で合宿してほしい。そんな期待を持ちつつ合宿チームの健闘を祈るばかりです。


▲体幹トレーニングの様子
 

パークゴルフ

 8月20日第6回パークゴルフフェスティバル、9月3日消防団のパークゴルフ大会に参加など、パークゴルフをする機会が増えました。実は、パークゴルフは苦手なスポーツのひとつで、年に1回プレーする程度でした。今年はこれまで4回のプレーを体験しましたが、回数を重ねるごとに、少しずつ上達しているような気がしていますが、グループに置いて行かれないようにするのが精いっぱいです。まあそんなことはさておき、パークゴルフのプレーの機会が増えることで、芝の上でプレーする醍醐味を感じます。
 芝の上を歩く感触は、普段の生活にはない感覚です。サッカー、野球そしてパークゴルフなど、スポーツをすることで楽しめますが、気温の上昇を抑え、競技中の転倒などのけがの防止にもつながります。今年は、芝の良さ、滝上の芝管理の質の高さに、改めて気づかされた暑い夏でした。
 

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