新規就農支援について
新規就農を志す人にとって、もっとも頼りになるのは関係機関や地域の農家の方々だと思いますが、新規就農者への支援制度・資金も無くてはならないものだと思います。ここでは、新規就農者への支援制度や資金について、いくつかご紹介します。
また、たきのうえ独自の支援制度もありますので、ご紹介します。
新規就農支援制度
合理化事業
- 農場リース制度
経営に必要な土地、畜舎、農業機械等を低料金でリースする。5年間のリース期間終了後買い取りする。
制度資金
- 就農準備資金
就農予定地の事前調査など就農に当たっての事前の準備を行うのに必要な経費について、200万円以内を一時金として借り受けることができます。
(無利子で、償還期間は20年以内、うち据置期間9年以内) - 就農施設等資金
経営開始から5年間に必要な機械の購入費、施設の設置費、家畜購入等を融資するもの。
限度額は3,700万円(2,800万円を超える分については事業費の2分の1以内)(償還期間は、12年以内、うち据置期間5年)
たきのうえの支援制度

対象者
- 年齢概ね23歳以上40歳未満で、配偶者または18歳以上60歳未満の同居親族を有すること。
- 上記以外特に町長が認めた者。
経営規模
酪農経営:農用地30ヘクタール以上・飼育頭数30頭以上(成牛換算)肉牛・畑作経営:農用地10ヘクタール以上の計画を有すること
援助措置
- 入植奨励金200万円と交通費相当額を補助する
- 制度資金借入額に対する補助
500万円を限度として借入額の1/10を補助 - 固定資産税相当分の金額を入植後賦課される年度から5年間補助する
- 農地保有合理化促進事業により賃借した農用地の賃借料を5年間補助
お問い合わせ
農政課 農林連携推進係
〒099-5692
北海道紋別郡滝上町字滝ノ上市街地4条通2丁目1番地
電話:0158-29-2111
FAX:0158-29-3588