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芝ざくら開花情報 雨上がりのさわやかな朝です

5月30日 雨上がりのさわやかな朝です。今日は雨の心配はなさそうです。
見頃を終えようとしている丘の芝ざくらの写真
全体で終盤の3~4分咲きでしょうか、芝ざくらのシーズンも終盤となりました。
色の薄くなった芝ざくらの写真
園内のレンゲツツジは満開、テマリカンボクが咲き始めました。
園路脇に咲くレンゲツツジの写真
今年は本当に気温が高かったのがわかります。
鞠のような花をつけるテマリカンボクの写真
電気自動車「ネイクル」の体験試乗は終了しました。モニターとしてご協力いただきました皆様誠にありがとうございました。今回の実証事業の成果を来年度以降の取り組みに活用させていただきます。
 

芝ざくら物語

昭和29年(1954年)洞爺丸台風(15号台風)の被害により芝ざくら滝上公園の桜の木が壊滅状態になりました。当時、この公園を管理していました片岡兵治さんが昭和32年(1957年)、お寺の境内に咲いていました可憐な芝ざくらに心をひかれミカン箱一つを譲り受け公園の片隅に植えたのが、芝ざくら公園の誕生となります。
昭和34年(1959年)、片岡さんの友人でありました、朝倉義衛さんが町長になられたのを契機に、芝ざくら公園としての本格的な造成が開始され、行政ならびに住民のボランティアにより、根分け増殖され、現在では10万平方メートルの日本国内最大級の面積を誇る芝ざくら公園となっております。

誰にでも優しい公園づくりを目指して…

令和元年、芝ざくら滝上公園は、遊覧車園路やバリアフリー園路などの施設が充実しました。
小さなお子さんやご高齢の皆さん、障がいをお持ちの皆さん、外国人観光客の皆さんが訪れ、楽しめるユニバーサルデザインの環境が整いつつあります。
芝ざくらを楽しむすべての皆さんに「観光×環境×共生」をテーマに、地球温暖化や自然環境に配慮した安心で安全な優しい公園づくりを進めていきます。

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お問い合わせ

まちづくり推進課 商工観光係

電話:0158292111

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