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虹の橋から滝西堰堤16kmキャッチ&リリース区間案内

絶景の紅葉時の渚滑川の写真

この区間は下流域とは違い周辺が切り立ち峡谷といった渓相になりそれに伴い入川カ所は限定されます。
まず第1のエリアは滝西堰堤から14線までの約6kmの区間ですが、まさに峡谷となっており降口は、滝西堰堤と14線橋以外にはありません。特に滝西堰堤降口は急勾配であるので入川する場合は十分な注意が必要です。
このエリアはほとんどが岩場で川幅も狭く流れも急で、早瀬、プールと断続的に続いています。釣り歩く場合は川岸を歩くことになりアップ、ダウンも激しく歩きにくいです。最近は釣り人も多く入川するようになりレインボーは小型化していますが、長年の放流で時折ビックなワイルドレインボーとの出会う確率は大です。

数年経過して回復した魚の写真第2のエリアは14線橋から6線の約7kmの区間です。このエリアでは川幅もかなり広くなりフライには最適です。しかし14線から10線までは、砂利床であるため増水時は一定の重い流れとなり、また渇水期にはかなり水が減ることから河原も多くなりポイントを絞るのが難しくなります。
10線下流は川幅も狭まり岩盤も多少でてくるのでレインボーはつきやすいようです。また毎年重点的に放流しているので水温、時期等がマッチした場合かなりの釣果が期待できます。毎年早い時期に大型レインボーがキャッチされています。ただ、釣り人はかなり多いので平日に絞った方がよい釣果につながる可能性は大きいです。

精悍な顔つきのワイルドレインボーの写真最後は6線から虹の橋まで3kmの第3エリアです。このエリアは急激に川幅が狭くなり周囲も切り立って、多少砂利床もありますがほとんど岩盤となっています。6線から早瀬、深場と断続的に滝上橋まで続いています。このエリアの中間点はほとんど岩盤で深さもあり勢いのある流れとなっています。岩場は滑るので十分な注意が必要です。深さがあることから大物も期待でき、ウエットで急激な流れを丹念に探ると強烈な当たりがあるかもしれません。ただし流れが速いことから合わせ切れに注意。
滝上橋下にはかなり深いプールがありここは長年放流しているので大物の気配は十分です。また、上流域最下流の虹の橋付近はいつもビックレインボーが上がったり下がったり繰り返しますので時折すごいのが釣れます。ただし、釣り人は多いです。
この区間は前述したとおり川の周辺は極端に切り立っているので指定場所以外から入川した場合ほとんどが高い崖となっています。
また、時期によっては熊が頻繁に出没することから十分な注意が必要です。鳴り物を所持することは絶対必要ですし、万全を期すためには熊スプレーを持参した方が良いかと思います。

お問い合わせ

まちづくり推進課 商工観光係

電話:0158292111

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