小檜山博文学館が三浦綾子記念文学館スタンプラリーに参加!
滝上町の小檜山博文学館が「スタンプラリー 北海道内三浦綾子文学ゆかりの地を巡る2024」に参加しています。小檜山さんは北海道新聞社の編集者時代に三浦綾子さんの本を何冊も手掛けられ、親しく交流されていました。実は三浦光世さんは3歳から15歳まで滝上町で祖父とお暮しになっており、今回の展示では、小檜山さんと光世さん、共通の故郷を持つ二人が書簡のなかで滝上を懐かしむ記述などがあり、滝上を大切に思われていた気持ちが伝わります。また、綾子さんと光世さんが札幌の三越で小檜山さんのためにクリーム色の背広を仕立ててくれたのがうれしくて、胸の内側にお二人のお名前を刺しゅうし、さまざまな場所で一張羅として活躍した現物も展示しております。
今年は光世さんの生誕100周年にあたるということで、光世さんが短歌をしたためた短冊や滝上町のために揮毫してくださった作品も展示しております。
ぜひ、この機会に小檜山博文学館へお越しください。お待ち申し上げております。

〇住 所 北海道紋別郡滝上町栄町(滝上町文化センター内)
〇電話番号 0158-29-3735
〇開館時間 午前10時~午後5時
〇 休 館 日 年末年始(12月31日~1月5日)
※小檜山博文学館へお越しになられた方はぜひ、文化センター事務所の受付または図書館カウンターへお声掛けください。来館記念に「小檜山博 文学の故郷」絵葉書を一枚プレゼントいたします。
お問い合わせ
小檜山博文学館
〒099-5605
北海道紋別郡滝上町栄町(滝上町文化センター内)
TEL 0158-29-3735