童話村のまちづくり
「第2回童話村構想のこれからを考える庁内ワークショップ」を開催しました
町では、令和6年度より2か年かけて「童話村構想」に基づく新たなまちづくりの検討を進めるため、町民、事業者と町が協働し、地域ぐるみで進めていくこととしています。
9月13日(金)に滝上町役場内にて第2回ワークショップが開かれました。計12名の職員が参加し、現計画「童話村構想」について、今後も大切にしていきたい考え方や、時代にあった変化が必要な箇所はないか等、意見交換を行いました。
令和6年度は庁内ワークショップを全3回予定しています。引き続き役場内での検討も進めていきます。
「童話村まちづくりニュース01」発行。「滝上町での暮らしのお気に入り」をお聞かせください!
町では、令和6年度より2か年かけて「童話村構想」に基づく新たなまちづくりの検討を進めるため、町民、事業者と町が協働し、地域ぐるみで進めていくこととしています。「童話村まちづくりニュース01」を発行しました。こちらは、童話村まちづくりの検討状況やそれに関連するニュースをお知らせするためのものです。今後も定期的に発行していく予定です。
また、今回のニュース内で「滝上町での暮らしのお気に入り」を募集しています。皆さまの滝上に対する想いを大切にして、これからのまちづくりを考えていくためのものです。回答はGoogleフォームを使用したweb上での回答方法、もしくは町内の下記施設で用紙を記入する回答方法と2通りあります。ぜひ、ご協力をお願いいたします。
設置場所
・滝上町基幹集落センター
・滝上町文化センター
・滝上町国民健康保険診療所
・滝上町スポーツセンター
・滝上町役場
GoogleフォームのQRコード(回答用)
「第1回童話村構想のこれからを考える庁内ワークショップ」を開催しました(令和6年7月5日)
町では、令和6年度より2か年かけて「童話村構想」に基づく新たなまちづくりの検討を進めるため、町民、事業者と町が協働し、地域ぐるみで進めていくこととしています。
7月5日(金)に滝上町役場内にて第1回職員ワークショップが開かれました。計14名の職員が参加し、「庁内連携・町民協働で進める総力戦のまちづくり」について、グループワークによる意見交換を行いました。
令和6年度は庁内ワークショップを全3回予定しています。引き続き役場内での検討も進めていきます。
「童話村構想」に基づく新たなまちづくりの検討が今年度より始まりました(令和6年7月3日)
町では、令和6年度より2か年かけて「童話村構想」に基づく新たなまちづくりの検討を進めるため、町民、事業者と町が協働し、地域ぐるみで進めていくこととしています。
1990(平成2)年3月に策定された「童話村構想」は策定から約35年経過しましたが、SDGsやユニバーサルデザインなど現在のまちづくりにも必要な視点が掲げられ、色褪せない内容となっています。
最初の取組として、7月3日(水)に、構想の策定に携わった近藤信一さん、竹内正美さんへ構想への想いや今後のまちづくりについてのお話を聞きました。
令和6年度は基礎調査として、このような町民へのインタビュー調査、また、役場内での検討を進めていきます。
童話村ってな~に?
童話村のまちづくりのさまざまな舞台に登場してくるのが、この「ピコロ」。平成2年(1990年)に全国に公募し選ばれたキャラクターです。滝上町内のどこかに「おとぎの国を再現したような」テーマパークがあるわけではありません。 童話村はまちづくりのテーマです。滝上町そのものが童話村ということであり、そのようにありたいと願っていることなのです。
童話村の7つのねらい(669.57 KB)
まちづくりのテーマってなに?
町の個性や今後のあり方を一言で示したものです。滝上町でも以前から「花と渓谷の町」「芝ざくらの町」としていろいろな取り組みを進めてきましたが、これも広い意味では、まちづくりのテーマなのです。 童話村もこうしたまちづくりのテーマにほかなりませんが、これまでのテーマとは大きく違う点があります。どう違うの?
「花と渓谷の町」というと、その言葉だけですぐにイメージが浮かんできます。しかしこれと住民活動、生活環境、農林業、文化などが、どう結びついていくかというと、イメージはしにくくなります。 「童話村」というテーマは滝上にすむ住民の意識、滝上という自然環境を総合的に表すものであり、まちづくりのさまざまな場面で活用できるものとして、考えられたものなのです。なぜ童話村というテーマになったの?
滝上町の持つ地形や条件を考えてみると、森、川、畑などの豊かな自然や風景、花と香り、小動物などがイメージできますが、これらは様々な童話の舞台となっています。 また、童話はいつの時代でも世界中のどんな地域でも、そして子供からも大人からも愛されてきました。ですから「童話村」は、いつの時代でも色あせないまちづくりのテーマだと考えたのです。 そしてこのテーマに沿って、住民の意識改革、発想の転換、自治体の企業戦略を進めていこうと「童話村」のまちづくりがスタートしたのです。意識改革、企業戦略って?
従来、過疎の町においては、「山と川に囲まれた町」などという言葉は、田舎のマイナスイメージの象徴みたいなものでした。 ましてそこに住む人が、こうした考えにいつまでも浸っているのであれば、町は変わりようがありません。 そうであれば、山や川などはすでに与えられたものとして、その中でいかに楽しく、いきいきと暮らすかということを考え、山や川をプラス要因としてとらえ、その中でしかできない暮らしを考え、実践していこうというのが意識改革。 このプラス思考を町の中の様々な取り組みに生かし、活力ある町を目指していこうというのが企業戦略。童話村のベースとなる部分といってよいでしょう。まちづくりは誰が進めていくの?
これは、この町に住む人がいきいきとし、町を訪れる人がわくわくするような、話題性のある楽しい町にしようという願いを込めたものです。 住む人がいきいきとするような取り組みであれば、まさにそれは童話村のまちづくりであるといってよいのです。さまざまな身近な取り組みが、まちづくりにつながっていくということが童話村の特徴のひとつであるといえるのです。「童話村」は、こうしたまちづくりのテーマであり、このテーマに沿って、そこに住む者が意識を持ち、 いきいきと暮らすためのさまざまな取り組みを実践していくことにほかならないものです。
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、"Get Adobe Reader" アイコンをクリックしAdobe Readerをインストールの上ご参照ください。
お問い合わせ
まちづくり推進課 まちづくり推進係
〒099-5692
北海道紋別郡滝上町字滝ノ上市街地4条通2丁目1番地
電話:0158-29-2111
FAX:0158-29-3588